当システムはユーザ情報、案件情報、グループチャット情報、SNS情報の全てをWebで一元管理するコンシューマー向けのサービスである。
10代~60代のプログラミング経験者を当システムの使用対象者とし、ユーザは案件管理の他、グループチャットを通じチーム開発を円滑にし、SNS機能により案件の作成や参加の促進する。主に以下の4つの機能に大別される。
a.ユーザ登録
b.ユーザ情報変更
c.ログイン
d.ログアウト
a.案件登録
b.案件情報変更
c.案件削除
d.案件の検索
e.選択した案件の詳細表示
a.メッセージ登録
b.メッセージのリスト表示
a.記事登録
b.記事情報変更
c.記事削除
●フリーランスエンジニアの案件受注
●就職活動などで、チームで開発でのポートフォリオを作成したい学生同士のマッチング
全員で意見を出し合い議論するも難航
そこに「エンジニアが案件を作り、自由に参加できるプラットフォーム」というアイデア
(模擬プロジェクト内でチーム開発を実施するのは、我々のみと思い出して案が出た。)
上記アイデアにチャットやSNSを盛り込む
近年、働き方の多様化により、システムエンジニアはフリーランスとして働く者や、先端IT技術者の需要増大により、独学でプログラミングを学習する者が増加していくと考えられる。
だが、エンジニア同士のコミュニティに所属していない者や、チーム開発の機会が少ない者はエンジニアとしての経験不足に陥ってしまう可能性が高い。
本アプリは、ユーザ同士をマッチングさせて、チーム開発経験の機会を提供することによって、IT業界で働くエンジニアの経験不足を解消する。
〇セキュリティ機能の実装
・案件参加者ではないユーザがURLをベタ打ちしてグループチャットに入れることを防ぐ
・パスワード暗号化
〇ユーザ管理機能
・プロフィール画面とプロフィール編集画面において戻るボタンがない
・ユーザ登録画面時からログイン画面に戻る際にセッションが残っている
〇案件管理機能
・案件の修正や削除をする際、確認画面がない
・案件登録が完了しても、セッションが残っている
・案件の参加ボタンを押下した場合、案件作成者に対する承認機能がない
〇グループチャット機能
・WebSocketなどを用いたリアルタイム通信機能
〇記事管理機能
・送信ボタンや写真プレビューの動的処理
・コメント機能、友達追加機能
〇画面デザインにおいて意思疎通や情報共有が不足してしまった
〇設計段階で共通の処理を洗い出せておらず、メソッドなど処理やコードの重複が発生してしまった(共通処理は本来設計段階で考えておくべきだった)
〇開発に集中するあまり、開発工程内で作業進捗やコードの正確性の確認が疎かになってしまったこちらは、3名のチームにて、リモート研修にてシステム構築をした作品です。
こちらは、3名のチームにて、リモート研修にてシステム構築をした作品です。
エンジニア同士にマッチングを行い、チーム開発経験の機会を提供したいとの思いから構築したシステムです。リモート研修のため、コミュニケーションが不足する場面もありましたが、必須機能はすべて実装でき、使い勝手やデザインも考慮して実装することができた、良い作品に仕上がっています。