模擬プロジェクト研修「基本設計」工程の紹介
〇画面定義書
実際のプロジェクトでは必要な画面数分、画面定義書を作成します。
模擬プロの期間の関係上、メイン機能を有する1画面を作成し、画面レイアウトや入力・表示機能を盛り込んでいきます。
以下の4つの項目を意識して、画面定義書の作成を行います。
- 画面レイアウト
- 入力項目と表示項目
- 入力チェックのルール
- ボタンを押した際の挙動
レビューでは、項目や各種イベントの抜け漏れがないかを中心に講師が画面定義書をチェックしています。
講師のレビューが完了したら、続いて画面遷移図の作成に進みます。
〇画面遷移図
画面遷移図は、システムに必要な全画面を記載します。
必要な画面を整理し、ユーザが操作する場面を考えながら作成します。
- ボタンを押した際の画面遷移先
- 画面遷移図自体の見やすさ
全画面を資料に起こすため、見やすく作成するという意識も重要になります。
不足している画面、遷移時のボタン名、画面遷移は適切か講師がレビューします。
基本設計が完了後は、設計を行う上で難関となる詳細設計に進みます。
次回は、「詳細設計」について、詳しく紹介します。
ご要望に合わせた研修プランをご提供いたします。まずはお気軽にご相談ください。

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