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模擬プロジェクト研修「プレゼンテーション」工程の紹介

皆様、こんにちは。
研修管理者兼講師の那須川です。

さて、前回は当校の「新卒Java研修」一番の特長ともいえる、模擬プロジェクト研修(以下「模擬プロ」と称する)の「プログラミング」と「テスト」について、説明しました。

今回は、模擬プロの最後となる、「プレゼンテーション」について、詳しく説明していきたいと思います。

プレゼンテーションでは、受講生自身が企画し、プログラミングしたシステムを発表するために、最初に発表用の資料を作成から始めます。
テンプレートは当校で準備していますが、特に形式の指定はないため、資料作成に慣れている方は、アニメーションなども適宜取り入れて作成しています。
模擬プロの最後のプレゼンテーションでは、人前での発表の仕方、分かりやすい発表資料作成やデモンストレーションの仕方を学びます。

発表用の資料作成が完了したら、一度講師や他の受講生を見学者に見立てて発表練習を行います。

発表の流れは、本番同様、発表用資料を画面に映しながら受講生が説明をしていき、途中で作成したシステムのデモンストレーションを行います。
そして、最後に総括などを述べたら、質疑応答の時間を取り、見学者からの質問に受講生が回答していきます。
質問が無くなるか、予定している発表時間を過ぎたら発表終了です。

発表練習が終了したら、講師が発表資料やデモンストレーションの流れなどについてアドバイスをします。
講師からのアドバイスを元に、受講生は発表資料の修正や、デモンストレーションで見せる内容を調整して本番の発表へ臨みます。

本番の発表では、受講生が所属する企業の教育担当者様や先輩などがご見学される中で発表を行います。

以上で、模擬プロは終了となります!
プランやスケジュールにもよりますが、模擬プロの発表日は研修最終日を予定しているため、発表した後は修了証書をお渡しさせていただきご卒業となります。
模擬プロで、予定していた機能をすべて実装でき、満足して卒業できる受講生がいる反面、思うように実装ができず、不完全燃焼のまま卒業される受講生もいます。

ただ、不完全燃焼となった受講生も、模擬プロを通じて、プロジェクトの全体の流れを理解し、自身の課題点を再認識できる良い経験となるのは間違いありません。
特に、模擬プロを通じて、「プログラミングの楽しさを感じることができた」という声を多くいただきます。

今後、実務を行っていくうえで、プログラミングを楽しめることは、非常に大事な要素ですので、受講生の皆様にはぜひ経験していただきたい内容となっております。
これにて、模擬プロに関する紹介は以上となります。

模擬プロにご興味を持たれた方は、是非一度お問い合わせください。
※ 過去の受講生が模擬プロで制作したシステムは「卒業生作品一覧」でご覧いただけます。

※お問い合わせはこちらからお願いいたします。

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