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購入内容・予定管理システム

システム概要

購入内容・予定管理システム(以下 本システム)はユーザ自身の商品の購入をカレンダーによって日毎、月毎に管理、記録する。

ここでの管理、記録とは商品の購入数や購入日、購入場所を記録、管理することを指す。

記録されたデータを整理してユーザが使用した、使用する金額をWebブラウザ上にカレンダーの形で表示する。主に以下の5つの機能に大別される。

  1. 商品登録機能
  2. カレンダー表示機能
  3. 商品項目表示機能
  4. 商品修正機能
  5. ユーザ管理機能

機能一覧

1.商品登録機能

商品情報を登録する機能。

a.商品の登録

b.今まで登録した商品から推定の金額を取得

c.単価と個数による金額を取得

2.カレンダー表示機能

カレンダー状に商品の金額を表示する機能。

a.カレンダーを用いて日毎の使用、予定金額の表示

b.購入後、購入予定など日によっての色の変更

c.購入日未定の商品の追加

d.月の使用金額、予定金額、合計金額、日毎の詳細画面への移動

e.三ヶ月前までの月ごとの総額の表示機能

3.商品項目表示機能

商品情報を項目別に表示、管理する機能。

a.商品を日毎、月毎、購入後、購入予定別にリストで表示

b.推定金額、確定金額によるグループ分け

c.新規登録の実装

d.商品を選択後商品修正画面への移動

4.商品修正機能

商品情報を修正する機能。

a.商品を項目ごとに修正

b.単価と個数による合計金額の取得

c.商品情報の削除

5.ユーザ管理機能

ユーザを管理し、ログイン管理をする機能。

a.ログイン

b.ログアウト

c.ログインユーザ登録、更新、削除

d.パスワード変更

受講感想

今回の研修では、

〇知っている知識

〇既知の知識からの応用

〇新しい知識

以上の3つを利用するため、基礎設計や詳細設計だけでなく、プログラミングも大まかにでも設計をした方が速く、簡潔に書けると思われる。

システムを企画した背景

●いくら使ったのか

●何を買ったのか

●もう買った物なのか

●まだ買っていないのか

上記のような、買い物時に知りたい情報を一つにまとめたい。

模擬プロを通して、以下のような課題が見つかりました。

1. 商品登録機能

単価未入力・金額入力時、単価に金額から計算して代入

2. カレンダー表示機能

年間での総額等累計金額の表示追加

3. 商品項目表示機能

日毎詳細画面時の日付表示の有無。

4. 商品修正機能

単価未入力・金額入力時、単価に金額から計算して代入

5. ユーザ管理機能

パスワード変更の手順変更

ユーザ登録時のメールアドレス追加・使用

講師コメント

買い物に関する支出や商品の情報を一元管理したいという思いから構築したシステムです。

いくつかの機能に課題が残る結果とはなりましたが、学習範囲外の技術要素や実装方法も取り入れられており、更には見た目や使い勝手を考慮して実装することができた、良い作品に仕上がっています。

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