最初のPHPプログラム プログラムの実行

  1. ソースフォルダの作成
  2. プログラム
  3. プログラムの実行

それでは、作成した最初のPHPプログラムを実行してみましょう。

まずXAMPPを起動して、Apacheをスタートします。

その後にブラウザを起動し、アドレス入力欄に「http://localhost/techfun/helloworld.php」と入力してEnterを押すと、

作成したプログラムが実行されて「こんにちは世界!」という文字が表示されます。

アクセスしたURLの「localhost」はWebサーバであるApacheのホスト名にあたります。

使用しているローカルPCにApacheをインストールしていますので、ホスト名が自分自身という意味である「localhost」になります。

「localhost」でWebサーバにアクセスすると、ドキュメントルートである「htdocs」につながります。

「htdocs」の中にある「techfun」フォルダの「helloworld.php」にアクセスしていることになります。

ドキュメントルートやパスの考え方は、Webシステムの開発において重要な要素ですので、少しずつ理解を深めていくと良いでしょう。

 

もし、以下のような画面が表示されるようでしたら、Apacheが起動していないはずです。

XAMPPのコントロールパネルを開いてApacheを起動してから、再度ブラウザで最初のPHPプログラムを起動してみてください。

最初のPHPプログラムの説明は以上です。


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