それでは、Eclipseをインストールします。
インストーラは、以下のサイトからダウンロードします。
Eclipse (Pleiades All in One)ダウンロードサイト
表示された画面上部にある「Eclipse X」(Xは西暦またはバージョン番号)のうち、リリースが新しいものが最新版です。
今回は「Eclipse 2023」のインストールを前提として説明しますので、そちらをクリックして進みます。
※ これ以降は「Eclipse 2023」のインストールを前提として記載します。バージョンが異なる場合は、設定画面も若干異なることがあります。
「Eclipse 2023」をクリックすると、以下の画面が表示されますので、縦が「Java」、横が「Mac」⇒「Full Edition」の「Download」ボタンをクリックしてください。
ダウンロードしたdmgファイルをダブルクリックし、「Eclipse」アイコンを「Applications」にドラッグアンドドロップしてください。
これで、Eclipseのインストールは完了です。
それでは、Eclipseの起動確認をしておきましょう。
「Applications」の「Eclipse」アイコンをダブルクリックします。
初回起動時、以下の警告が表示された場合、「完了」をクリックします。
上記で警告が表示された場合は、「システム設定」⇒「プライバシーとセキュリティ」を開きます。
下の方にある「セキュリティ」に表示されているEclipseのブロックに関する部分の「このまま開く」をクリックします。
警告が表示されますが、気にせず「このまま開く」をクリックします。
次回以降は、普通に「Eclipse」アイコンをダブルクリックすることで、警告が表示されず、Eclipseが起動するようになります。
Eclipseの起動には、少し時間がかかります。以下の画面が表示されますので、しばらく待ちましょう。
その後「Eclipse IDE ランチャー」ダイアログが表示されますので、ワークスペースのディレクトリーを選択してください。
ワークスペースとは、アプリケーションのソースファイルや設定ファイルなどを保存するディレクトリーです。デフォルトで表示されているディレクトリーを変更しても問題ありません。
ワークスペースを選択したら、そのまま「起動」ボタンを押下します。
これでEclipseが起動します。
起動すると、Eclipseの開発画面が表示されます。
これで、Eclipseの起動確認は完了です。