それでは、JDKをインストールします。
JDKには、いろいろな種類がありますが、本記事では、Adoptium OpenJDK(旧AdoptOpenJDK)を扱います。
インストーラは、以下のサイトからダウンロードします。
表示された画面で、「Latest LTS Release」をクリックし、ダウンロードを開始します。
ダウンロードが完了したら、ダウンロードしたファイルを実行し、インストールを開始します。
インストーラが起動したら、以下の画面で「次へ」をクリックします。
使用許諾契約画面が表示されます。内容を確認し問題なければ「使用許諾契約書に同意します」をチェックし、「次へ」をクリックします。
「Install for all users of this machine」を選択し、「次へ」をクリックします。
「Set JAVA_HOME variable」をクリックして「ローカルハードドライブにすべてインストール」を選択します。
「Set JAVA_HOME variable」の左側のアイコンが「×」からドライブのアイコンに変わったことを確認し、「次へ」をクリックします。
「インストール」をクリックします。
インストールが開始されますので、完了するまで待ちましょう。
完了画面が表示されたら、「完了」をクリックして画面をクローズしましょう。
これで、JDKのインストールは完了です。
続いて、JDKが正しくインストールされたかを確認します。
「Windows(マーク)」キーを押下しながら、「R」キーを押下します。
「ファイル名を指定して実行」画面が表示されますので、「名前」欄に「cmd」と入力し、「OK」をクリックします。
「コマンドプロンプト」が起動しますので、次の2つのコマンドを1つずつ入力します。
java --version
javac --version
以下の画像のように、インストールしたJDKのバージョン番号(”21.0.6″など)が表示されれば、正しくインストールされています。
なお、「コマンドプロンプト」が起動している状態でJDKをインストールした場合、そのまま上記のコマンドを入力しても正しく表示されないことがあります。
その場合は、一度「コマンドプロンプト」を閉じてから、再度入力してみてください。
これで、JDKのインストールおよび確認は完了です。
次は パスの設定です。