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社員紹介
Y.M.
プロジェクトリーダー
プロジェクトマネージャー(PM)
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今までの経歴を簡単にご紹介ください。

2014年11月1日に未経験で入社し、2か月の研修を終え、大手ネット証券のシステム構築からシステムエンジニアとしてのキャリアをスタートしました。
途中、保守業務に異動したりと、このプロジェクトでは合計4年ほど在籍しましたが、その間、社内ではサブマネージャー(現在はジョブ型雇用に移行したため廃止)の役職に就き、プロジェクトとは別にメンバーの育成・管理・フォローに奮闘していました。
その後もメンバーと共にプロジェクトを通じてお客様と向き合う日々と、マネージャー(現在はジョブ型雇用に移行したため廃止)へ昇格し会社・社員ともより一層向き合う濃い日々を過ごしていました。
現在は大規模(当社の過去1、2位を争う)案件でプロジェクトリーダーのポジションで業務を行っています。
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今のポジションを目指すきっかけを教えてください。

きっかけはサブマネージャーを任命されてからです。
管理・運営業務を肌で感じ、プロジェクトの中でも同じ動きをしたいと感じました。
現在はプロジェクトリーダーのポジションではありますが、最終的に目指すポジションはPMであり、プロジェクトをマネジメントしていきたいです。
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現在の職務内容について、教えてください。

基本的に私の職務は、チームを統括し、適宜PMへ進捗や状況、課題をレポーティングすることになりますが、現在は保守チームのリーダーを務めており、日々の保守・運用を上記の観点で行っています。
重大なインシデントが発生した場合には、速やかにその影響・原因を調査し報告します。
平時には改修・改善タスク、お客様からのシステムに関する質問、時には次期開発要件に関する問い合わせなどを受けています。

このポジションの難しさとやりがいについて、教えてください。

一番のやりがいは、自分のプロジェクトリーダーとしての業務がプロジェクト自体に貢献することで、プロジェクトが無事に完結し、成功したときの達成感だと思います。お客様からもお褒めの言葉をいただいたり、メンバーから感謝してもらうことは、何よりのモチベーションになりますね。
一方難しい点としては、このポジションは開発メンバーと違う視点を持つことが大事で、この視点の切り替えに最初は戸惑うことがあると思います。
このポジションは、お客様と直接やり取りする機会が増えるため、チームを動かす、チームメンバーの力を引き出すスキルが要求されます。
個々のメンバーは、性格・スキルレベル・コミュニケーションの取り方、全てにおいて異なりますので、まずはメンバー一人ひとりと向き合うことで、特性を理解していくことが重要です。そのうえで信頼関係を築き、個々を尊重しながらも最後まで引っ張っていくことで、結果プロジェクト成功へと繋げていくことができると考えています(他にも成功の為の要因はありますが)。

今後チャレンジしてみたい仕事やプロジェクトはありますか。

今後はPMとして、プロジェクト全体をハンドリングしていきたいです。案件の規模や種類などは特にこだわらず、なんでもこなせる人物になりたいです。

Tech Funで働きやすい、と感じるのはどんなところでしょうか。

社員が快適に仕事をできるようにするための施策をいつも考えてくれ、その立案と導入が速いです。
そのスピードが顕著に現れている一つの例が、コロナ禍での在宅勤務制度導入です。
まだ在宅勤務制度の導入に暗中模索している企業が多い中、Tech Funは驚異的なスピードで在宅勤務制度を構築し、社員の安全を第一に考えた労働環境を整えてくれたため、心身ともに安全が確保された中で業務に集中することができました。
また、私は2か月間の育児休暇を取得しましたが、その際のバックオフィスチーム(総務・経理)のサポートのおかげで非常に安心して育児に専念できました。

妻の職場では育休手当の申請の状況について不透明な部分が多く、いつ振り込まれるのかなどのお知らせ等もなく不安な日々だったのを覚えています。
対してTech Funバックオフィスチームの対応は明確で、どのような申請がいつ行われ、いつ振り込まれるのか、必要な書類は何か、など的確かつスピーディに対応をしてもらえたため非常に安心した日々を送れました。
今でもこの感謝の気持ちは忘れません。
こういった社員一人ひとりに対しての丁寧かつ親身な対応が働きやすいと感じるところです。

このポジションを目指している方に一言お願いします。

「曖昧・不透明」な状態で課題や問題を放置しないことを心掛けてほしいと思います。
これは自分自身のタスクでもしかり、チーム・プロジェクト全てにおいても言えることで、プロジェクトリーダーは「人」に対する管理が主体に見えますが、「課題」に対してこそ適切に管理する必要があり、さもなくば課題が課題として認識されなくなり、潜在的な負の遺産となることも起こり得ます。
「できたらやる、やれたらやる」は基本的に人はやりません。
やらないならやらない理由を明確にし、やらないというゴールを置く。
やらなければいけないけれど、今やれないのなら優先度と期限を決め、別途滞留課題を捌くフェーズを設ける。
このように、課題に対して打つべき施策内容やタイミング、優先度を明確にし、メンバーに指示して顛末管理をしていくことが重要です。
また、メンバーに対しても曖昧な返事はその人を困らせるだけです。
簡単なようで意外と無意識に明確なゴール設定を避けることが多いので、普段から意識していくことをお勧めします。

「ある日の1日」を教えてください。

9:30〜 業務開始(オンライン)
〜10:00 チーム朝会
〜12:00 WBS管理、保守業務(改善・改修タスク)
     インシデント発生時は最優先で対応
〜13:00 昼休憩
〜14:00 お客様との定例
〜17:00 タスク管理、課題棚卸、対応方針の策定
〜19:00 WBS管理と明日の予定立て、業務報告
(19:00 業務終了)